初めての梅干しチャレンは、
あれこれ調べながら3パターンで仕込みました。
漬ける前にあれこれ悩みました。
【2024 梅漬けになるかもしれない梅干し】問題いろいろ は
2024梅仕事②のトピックスに書いています⇒ ★
*塩を何パーセントにするか問題
*塩、どれにするか問題
*容器を何にするか問題
*重しをどうするか問題
*漬け方問題
残るは、紫蘇問題と、いよいよ、土用干し問題。
これも漬けるひとによって諸説あるようです。
▶梅酢が上がったら、土用干しまでの間に、塩もみしてアク抜きをした赤紫蘇を入れる
というのが定番のようですが、
▶梅ボーイスさんは、干してから入れると、きれいな赤い色になる、とおすすめしていました。
いずれにせよ「赤紫蘇をアク抜きして入れる」ということが私にはハードル高く感じられ、
土用干し問題と併せて、梅干しつくりに二の足を踏む理由となっていました。
僅かな量しか仕込まない者にとって、毎年店頭に並ぶ赤紫蘇の束は、絶対に多いと感じていました。
そもそも梅干しの中の紫蘇は、私にとってそんなにマストじゃない。
(その紫蘇が味わいの秘訣になるらしいですが)
ほどよい量の紫蘇を買ってきて入れるタイミングが、
手元の仕事の繁忙期だったらどうしよう、というのも気がかり。
(実際は、紫蘇シーズンは結構長かったし、ほどよい量の束のも売られていました)
あれこれ考えるタチなのです。
でもその分、いろんなことを知ります。
▶調べてみると、赤紫蘇を入れずに作るレシピもあり(その場合は「白梅」と呼ばれる)
それならまずはやってみましょう、と思えました。
で、結局今年は産直で見つけたこちらに頼らせていただくことに🍁
最初は、こんなのがあるのね~ と眺めつつ買うのは見送り。
自分で塩もみする可能性を残していたのですが、
二度目に見かけた時には誘惑に勝てず、お頼みします(。-_-。)と。
タナカファームさんのは、天日塩と梅エキスが原材料ですが、
スーパーに売られている類似品は、酸味料やいろいろな添加物が入っているものばかりでした。(せっかく手作りするのにね。ソレでは台無し)
赤紫蘇を入れたら可愛くなりそうです
完熟で赤みもかわいい第一弾の南高さんは
白梅状態で干したらどんな色になるのか、
紫蘇を加えない梅自体のお味もみてみたい
(日ごろは冷暗所に置いています)
⇒ その後、褐色にくすんで惜しみなく紫蘇を入れられる色になりました
2024.7.30
タナカファームさんの紫蘇漬けを投入
小瓶ひとつだけ、白梅にしました