【3/1、7 開催】安定ヨウ素剤に関する学習会と配布会(オススメです!)

【追記】 3/1の学習会に参加してきました。

牛山先生のお話は大変わかりやすく、放射能や原爆・原発事故の被害の歴史と、
国際社会および国内では健康被害に対する過小評価の流れがあること、
それによって対策やケアが行き届いていないこと、
事故後の実態、安定ヨウ素剤を摂取することの意義、副作用について等々、、

ぜひ多くの方に聞いていただきたい内容でした。


3/7には講演の録画ビデオでの学習会が開催されます。
▶まちなかキャンパス長岡 301会議室 13時半~

若い方、子どもさんがいらっしゃる親御さんはもちろん、
どんな立場、年齢の方にも、関心を寄せていただきたいです。

※以下はアップ当初の記事に加筆したものです。文末にも追記しました。

__________________________


長岡での学習会のお知らせをいただきました。

福島原発事故の際に話題になった「安定ヨウ素」。

主に40歳未満の方に対して効果的とのことで、対象外に差し掛かったわ…と、
そしてまさかもうこんな事故を繰り返すことはなかろうと、そのまま学ばずにきたテーマでした。

でも、いつ誰の役に立つかわかりません。
この機会に学びたいと思います。


①3/1 さいわいプラザ 4階大ホール 14時~ (学習会と配布会)
②3/7 まちなかキャンパス長岡 301会議室 13時半~  (ビデオ学習会と配布会)


詳細は画像をご参照ください。

________

※以下「⇒ 」以降の一文は学習会後に加筆しました


副作用もありますし(⇒学んだら不安は解消しました)、
個人差
(⇒アレルギーや疾患など通常の受診でも問われる範囲)
その時の状況もあり、
私自身は摂取をお勧めする立場ではありません。

⇒今現在は、まず手元に備えること、
そして
有事には各自の判断で必要以上に恐れず摂取できるよう、
あらかじめ学んでおくことを、強く勧めたいキモチです。


これに限らず全ては自己責任で備えていかねばなりません。
そのための判断材料になるのではないかと思います。

とりわけ若い方、小さい子どもさんがおられるご家族の皆さんに
関心を寄せていただけたらと思います。









 ▶主催者の方より 


 原発再稼働を考える会・長岡では柏崎刈羽原発が再稼働されようとしている状況で配布方法も啓発活動も不十分な安定ヨウ素剤に関する学習会と配布会を開催することとしました。

講師は安定ヨウ素剤について全国的に啓発活動と配布会を開催して
いる神奈川北央医療生協理事長の牛山元美医師です。

しかしながらこのことに関して皆さんの関心が薄いのか、
それほど重要でないと考えられているのか現在参加申し込み者が少ない状況です。

大変恐縮なお願いですが、ご都合がつきましたら、ご参加をお願いいたします。
チラシのQRコードを読み取っていただくと申込フォームが出てきますので、簡単な項目の入力だけで申し込みができます。

その作業が難しい方は名前だけをお伝えいただいても参加を受け付けます。
関心のありそうな方にお声がけをしていただくとありがたいです。



__________________________________



以下、参考までに。

安定ヨウ素剤は自治体でも配布されています。




 ▶新潟県のHP / 安定ヨウ素剤の事前配布について 



https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/kanyaku/top-page-anteiyoso.html






▶柏崎刈羽原発の現状 (Google AIより)



東京電力は2026年1月21日、柏崎刈羽原発(新潟県)6号機を再稼働させました。2月16日に14年ぶりの送電を開始し、トラブルによる一時停止を経て、3月18日の営業運転開始を目指して再起動および最終チェックが進められています。福島第一原発事故後、東電の原発再稼働は初です。


最新動向と状況 (2026年2月下旬時点)


・再稼働と送電: 1月21日に原子炉を起動、2月16日に6号機の送電を開始。

・トラブルと再起動: 1月下旬の再稼働直後、制御棒のトラブルで一時停止。その後原因を解消し、2月9日に再起動した。

・営業運転への工程: 3月3日に出力を100%に引き上げ、3月18日に営業運転を開始する予定。

・安全と規制: 7号機は2029年8月までのテロ対策施設(特重施設)の設置が完了するまで稼働できない見通し。


※(筆者注釈)
大問題なのはこの「特重施設」↑ 「特定重大事故等対処施設」めっちゃ重要そうな名前がついてます。
7号機については設置期限までに設置できなかったため再稼働が認可されなかったのですが、

再稼働が進められている6号機も、設置はできていません。
単に7号機より「設置期限」にゆとりがあり、しかもその期限の延長を申請(下記参照)

未だに設置できていないのに「期限が来てないからオッケー」→再稼働許可、って
どう考えても「安全」に対する考え方が、おかしいでしょう。



▶Google AIより

東京電力は2025年2月27日、柏崎刈羽原発6号機の「特定重大事故等対処施設(特重施設)」の完成(設置)時期を2026年9月から2031年9月へ大幅に延期する工事計画変更を規制委に届け出た。工期長期化に加え、人手不足が背景にある。設置期限の2029年9月までに完成しないため、期限後は6号機も運転を停止する必要がある。



_______________




未来あるひとたちが、
こんな心配と不安と備えを持たなくていいエネルギー政策を希望します🌱



_______________


【学習会後の追記】    

長岡市では安定ヨウ素剤の配布について、対象年齢の方にはお知らせハガキが届くそうですが、内容を理解する機会は得られているでしょうか。

万が一の時は、自分は飲んでもいいのか、いつ飲めばいいのか、迷っている時間はありません。

安定ヨウ素剤は24時間しか効力が持続しないので、
予防的に早々と飲むと、本当に必要な時まで何錠も余計に摂取することになりかねないし、
遅ければ間に合わず、目的を果たせない、、、 

限られた情報の中で適切なタイミングで摂取するのは非常に難しいと思いますが、
それゆえ事前によく理解しておくことが重要だと感じました。


ただ牛山先生は、メルトダウンの噂が流れた段階で一粒飲んでもいいくらい、と言われていました。
それくらい一旦、甲状腺に取り込まれた放射線由来のヨウ素の問題は大きいようです。


事故について、政府からの発表が正しいタイミングで出されるか、
出されたとしても
停電や避難行動をしているかもしれない中で、
その情報を確実に得られるかは、わかりません。


2011年の福島原発事故当時のことも紹介されましたが、「その時」には行政も医療従事者も大混乱。

配布されるのを待つこと自体がリスクで、事前の備えの重要性を理解しました。


そんな中で「三春町」(滝桜と三春駒で有名な、私も思い出のある町)は
行政が自主的に風向きや風速、放射線を測定するなどして判断し、
町民に安定ヨウ素剤を配布し、防災無線で繰り返し摂取を呼び掛けたとのこと。

学習会会場では、その取り組みをまとめた冊子(100円)が販売されていました。
国や県が動くのを待たずに「町民の命と健康を最優先に考えて」動いた三春町の行政の自治体運営は、県とのし烈なやり取りも含むものであった様子。
緊迫感伝わる凄まじい記録には、この原発事故を教訓にしてほしいという切なる願いが溢れています。
会場でお求めいただけない方は、ギャラリーにお越しの際にお声がけください。




風向きは随時変化します

誰しもが「風しもの町」のひとになりえます

放射性ヨウ素がたくさん放出される原発事故初期、
海に向かって吹くものと思われていた風が
立地自治体の皆さんが避難した内陸方向に吹いたこと、、、 

記憶から薄れることはありません







いざというときに用意された数が少なければもちろん、子どもや妊産婦さん、若い方々が優先されるべきとして、放射線を浴びる前に(=甲状腺に放射能由来のヨウ素が取り込まれる前に)取り込みを阻害するための安定ヨウ素剤を摂取することは、どの年齢の方にも意味があるとおっしゃっていました。


安定ヨウ素剤の受け取り希望者は、配られたチェックシートをもとに医師と面談し、
確認した上で備えをいただきました。冷暗所であれば5年ほどは十分もつとのこと。
(それ以上でも有効説もあり)


学習会後、知人は早速「二粒は財布に入れて、残りは冷蔵後に」と教えてくれました。

確かに、タイミングが大事というお話しでした。

どこに行ったかな?家に取りに帰らなきゃ(@_@。なんてことにならないように、
私も二粒をお財布に入れました。

自分が摂るのは一粒でいいのですけれど、必要な誰かのお役にたつかもしれません。


訂正 ⇒ 成人の摂取量は二粒でした!

こういうことも事前にちゃんと確認しておくとよいですね。