第3回・南出けんいち本音語り(YouTube)

大阪府泉大津市の 南出賢一市長。
かねてよりコロナ💉接種事業についての発言に注目していました。

その発信と併せて知ったのは、これまた異色で積極的な食と健康への取り組み。






コロナワクチン接種に対しては慎重な立場でリスク情報を積極的に集め、市民に対して情報提供し、健康被害が生じた際のサポート体制も最善を整えてきた南出市長。子どもへの接種が一部界隈で物議をかもしながら始まろうとする際、泉大津市では対象者の接種券を一律送付しない決断をしました。

その代わりに、リスクを理解した上で希望者は申し出てくださいという案内ハガキを送り、情報提供とともに慎重な判断を呼び掛けるスタンスの自治体があることに、非常に驚きました。

首長としての発信と並行して医師会にも情報提供し、連携を築く働きかけをしてこられたことも印象的です。


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接種券が届くと多くの人が「打つべきもの」だと思ったり、自治体が呼び掛けているので「安心」というお墨付きを感じたり(そもそも国も医師も、メディアもこぞって勧めているわけで、、)
私が聞いた範囲でも接種券が届いたのは全部打った、任意になって(有料になり)届かなくなって以降は打たなくなった、と仰る方が複数おられました。
ワクチンの中身については一切調べることなく(調べるすべもなく?)リスクもご存知ないまま、、
接種券が個人の判断を左右することを理解しての市長の判断。

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いつも市民に向けてわかりやすく語る南出市長。
最新の発信にはコロナ禍の総括とmRNA💉や情報発信についての現状等の話題が詰まっているので、
全編聴いていただきたいです。

(冒頭は接続調整に手間取っておられるので、8:00以降までスキップしてご覧ください)


▶第3回・南出けんいち本音語り(YouTube)
https://www.youtube.com/live/MZoEBVb79cE?si=eBP8nAcU51C3Bw-z






こうしたワクチン関連の対応と併せて知って驚いたのは、
学校給食や妊産婦さんへの「金芽米」※ の支給など、食と健康への取り組み。

※金芽米は東洋ライスさんの独自の精米技術を用いた無洗米⇒


泉大津市は農地が少ない都市部だそうで、食糧確保のため他県の自治体と協定を結び、
米を作ってもらう代わりに泉大津市側は安定した消費地になって農地を支える、
という取り組みを市政としてスタート。


同じインタビュアーによるこちらの動画ではお米の話↓
(撮影会場が飲食店のため周囲のお声で聴きとりにくいですがご容赦を)



▶米の価格高騰はなぜ起こったのか?お米以外にこの先に起こるリスクとは?
2025年6月20日ライブ配信。泉大津市長 南出賢一



どちらの動画でも、「なぜ問題を事前に予測できたのか」ということが質問されていて、
その回答が非常に参考になります。


コロナ💉については子宮頸がんワクチンの薬害を学んでいたこと、
食糧危機については市長就任前に勤務していた食品会社時代に、確実にそれは来ると学んでいたこと。
そのうえで、首長としてどのように備えるか。


「絶対に、市民をくいっぱぐらせてはならない」という思いでやっている、とのこと。

安全保障、食糧自給について長期的目線で備え戦略を実施しておられ、個々人にできることもありますが、政治がすべきこと、政治にこそできることがあることを目の当たりにします。




▶第2回 泉大津市長 南出賢一が本音で語ります。
合成燃料 参議院選挙2025 選挙公約 政治資金問題 首相公選制 ネット投票 食料国内自給率強化 社会保険料の引き下げ 南出けんいち
https://www.youtube.com/live/8M3k1iza0uk?si=H7M7nB3vyqDo93EZ



子どもの接種が始まろうとする頃に、どこかでご紹介していた
「こどもコロナプラットフォーム」共同代表としての動画も参考までに。

▶南出賢一 泉大津市長(こどもコロナプラットフォーム共同代表)から5歳〜11歳のお子さんをお持ちの親御さんへのお願い【こどもコロナプラットフォーム】



これらの取り組みによって、泉大津市の子どものコロワク接種率は全国一低く抑えられたとか。

自治体ごとの接種率を目にしたことがありますが、関西方面は全般に低かったと思います。(東北方面と対照的!)名古屋や神戸にはリスク情報も取り上げるローカルメディアがあり、出会う情報の差もあってか、大人たちは「自分は打っても孫・子には打たさん」と、どこか不審に感じていた=自分の頭で考えていたことが窺えます。



▶市長の動画がいっぱい(YouTube)  ↓すぐに音声が出ます
泉大津市秘書広報課 https://www.youtube.com/@izumiotsumovie 



▶もうひとつ、南出市政がよくわかる市長トークがXにあったのですが、、
それは次のトピックスにいたしましょう。


とにかく、まぁ~元気! 頭脳派アスリート! 

若ければいいというものでもない、と思っていますが、
どんな志の人がトップに居るかで(市民が誰を選ぶかで)自治体も組織も大違い。


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この頃の長岡市では、昨年までは普通に店頭にあった地元産のお米が見当たらず、
米どころなのに地元の米が買えない状況はどういうことかな、、、

柏崎刈羽原発から30キロ圏内という最寄りにありながら、
事故対応に関する議論を先送りにしているような、
危機意識そのものが薄いように感じられるのは、どういうことかな、、
避難するほどの事故は起きないっしょ、と思ってるのかなとか、、、



この夏、深刻な渇水に見舞われた上越市でいえば、ダムの給水管に破断が生じた段階で優先的に仮であっても修繕することができなかったのか(やる気になればできたことも証明されたことですし)、、、
そのうち雨が降るっしょ、と期待したのかな、、
それによって該当地域の皆さんにどれだけ苦労を強いられたことか、、、


天災だから仕方がない、と思わず、やれること、政治として備えられることはないのか
(いや、ある)という思考や目線が開く実践の発信であると思います。


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さて、蛇足。

どの動画だったか、市長の発言に激しく同意したのは、
パンデミック初期の陽性者隔離施設(ホテルとか)の食事のこと。

コンビニ弁当みたいなのが配られている映像を見て、日頃でも食べないようにしている油脂と添加物まみれのアレを、軽症とはいえ「恐ろしいもの」扱いにされていた風邪で弱っているときに食べねばならぬとは、、、 

災害時なら贅沢も言えないかなと思うけれど、社会も物流も正常なのに、、
なんのペナルティーなのか、腸内細菌に負荷のかかるものばかりでは治るのも治らないのでは、、


アミノ酸の入ってない、無添加の梅干しのおにぎりや雑炊、味噌汁、素うどんとかは、
思い浮かばなかったのかな、、、 

私は風邪をひいたらご飯よりも果物とかゼリーとか、ビタミンCが欲しくなるな、、、
茶碗蒸しくらいしか食べられないときもあるな、、、
水分摂って、あとはとにかく寝るよりほかなし。


買い物に出てはならぬとされた陽性者家庭に保健所から送られたという食料も、
カップ麺とかジャンクフードみたいなものばかりだったような、、
 
保存食になるのはやむをえないけれど、なにかがおかしいのでは?と思って見ていました。


いやはや、、、 おそろしいのは風邪のウイルスだけではありません。


市長も話題にしていましたが、処方される高価な薬など、、
ありがたがって鵜のように飲まない方がいいものもありますよ。

季節の変わり目、風邪をひいた方はお大事に。