梅仕事2025/土用干し第二弾 ①長岡産・県産

2年目の梅干し仕込み。
途中いろいろありながら、只今、第二弾の「土用干し」をしています。

2025年の夏の土用:7/19~8/6





梅を干しながら先日の花火画像を眺めたら

まあるい花火が梅の実に見えて





梅ちゃん、 どーーーん



梅仕事はいいコンディションの梅に出会うことと、タイミングが大事。

今年は梅の不作と自分の風邪ひきとで、どちらもむつかしかった。


それでも、昨年は干す作業ができたのは9月になってからだったことを思えば、
夏の土用の間に取り掛かれていることをよし、としたいところ、、

作業スペースの都合で2サイクルに分けたため、
第1弾は快晴の3日間で終えましたが、第二弾は空模様が続かなかった(イマココ)


自然てそういうものなんだな、、、 と思いながらの梅仕事。


昨年、始めるときの目標は「おおらかに」でした。
それは梅干しマスターの知人の言葉。

「土用干し」は必ずしも土用の間にしなきゃいけないわけじゃない。
9月の落ち着いた頃合いでも大丈夫、と教えていただいたことに背中を押されての、
はじめての梅干しつくり。


そしてトラブルがあっても対処できるところまでやったらあとは「受け入れる」。
これは和歌山の若手梅農家チーム「梅ボーイズ」のしょうしろうさんの言葉。



今年仕込んでいる梅は昨年とはだいぶ違う状態で
あえてのチャレンジでセレクトしたものもあるし、結果的にそうなってしまったのもあり、
全てが学び。


どうであっても梅の実はかわいくて愛おしい。


仕込みの前半部分は書けていませんが、
自分の覚え書きとして、近いところからアップして加筆していきます。






(た~まや~)
う~めや~




8/5(朝晴れ、のちくもり、時々はれ、ほとんどくもり)

土用干し第二弾、二日目の今日から☔マーク混じりの天気予報。
朝は太陽が出ていたので、前日取り込んでおいた梅を出しました。





右/新潟県産完熟大玉
(まん中は両者でシェア)
左/長岡産完熟 藤五郎




しばらくしたら雲が広がるも、いい感じに風もあるし、紫外線が大事

空模様と雨雲レーダーをチェックしながら
(新潟市方面では降っているらしい)





昼前に一旦、取り込んだけど




太陽でた!と思ってまた外に出したり…



※それはナイス判断でした。諦めちゃいけない。
この段階ではまだ湿っていた長岡産が、そのあと外に出した2時間ほどでだいぶ乾きました。
県産完熟は本当にたぷたぷで、いくつかは皮も破れているため乾くまでいましばし。
少なくともあと1日は干したい感じ。






こんな心配をしなくてよい「晴れが続く日」にやるのが正解です。

(第一弾のは花火前のガツンと暑い快晴の3日間に終えることができました)








毎年、これがすき

ワイドスターマイン?







大小さまざま、色とりどり、みんな順番にひらいて

みんなかわいい





鎮魂と復興、平和の希求の長岡花火