参院選が終わりました。
ここからが始まり。
新たなパワーバランスが何をもたらすのか。
気になる課題を引き続き追っていきます。
経済、税制、教育、医療、福祉、改憲・創憲、
そして私にとって目が離せない課題のひとつは原発政策。
先ごろの「再稼働についての県民投票条例を求める署名」をもっての要望は県議会で否決され、花角知事の言う「県民の声を聴く」の実質的な実行が問われる現在、長岡では同活動の発展形として「原発の再稼働を考える会・長岡」が立ち上がりました。
以下は、取り急ぎのお知らせです。
同会が作成した原発の問題点をまとめたマンガパンフレットを見ながら再稼働を考える勉強会(7/21、23 )と、6号機の現状を聞く緊急講演会(8/16)が開催されます。
▶7/21(月祝)18~19時半
会場・四郎丸コミセン和室(参加費100円)
▶7/23(水)13時半~15時半
会場・中之島コミセン2階 第二研修室(参加費無料)
▶8/16(土)13時半~
緊急講演会「柏崎刈羽原発6号機を設計した後藤政志さんから聞く6号機の現状」
会場・長岡市立中央図書館行動
マンガパンフレットは、たびのそら屋でも配布しています(無料)
折しも関西電力は福井県の美浜原発敷地内での新規増設の検討を発表。
核のゴミや放射性廃棄物の処分場所・処理方法も決まってないことをどう考えるのでしょう。
そして7号機の再稼働を目指していた新潟県は柏崎刈羽原発は、
必要条件の達成が難しいと判断するやいなや、6号機の稼働へと予定を変更。
県民が危惧する様々な問題点にどう応えるのか。
地元でも「経済のために」再稼働を求める立場のひとは少なくありませんが、
果たしてそれは本当に地域にとってプラスなのか、
補助金で潤うことと安全性は引き換えにできるのか、