感性医の寺子屋(X)

今年の3月に書きかけたたままになっていたトピックス。

X(旧Twitter)内のスペース(複数人のトークが聴ける)のご紹介。




感性医の寺子屋 @inoterakoya

医学的エビデンスや、患者さんの心理状態・家族関係・生活環境を考慮しながら、人間としての直感を臨床的判断に応用する医師達を「感性医」と名付け、皆でその感性を高め合う事を目的としています。(“(ゲスト会以外の)公開座談会”アーカイブ保存はしておりません)


皆様の発信をずっと追ってきたわけではないので詳細のご紹介はできませんが、
なかなか聞くことのない医療現場のひとつのリアルが興味深いです。


メンバーのみで話しているフリートークの回はひと月ほどで聞けなくなりますが、
ゲストの会はアーカイブとして残されているので、気になる回を聞いてみてください。
後半に私が聴き直したい回をリンクしています。


▶先のトピックスでご紹介した泉大津市の南出市長がゲスト出演された回はこちら。

【第66回 感性医の寺子屋】ゲスト:南出賢一 泉大津市長
テーマ:「コロナ禍・ワクチン禍における泉大津市の取り組みと、今後の展望」




3月当時、アップしようとしたのはこちらの回。

【第62回 感性医の寺子屋】ゲスト Nin先生(緩和ケア医)
 テーマ: 緩和ケア診療から見えてくるコロナ禍の実態





現場の従事者の皆様にご苦労や各専門性の高さはあるものとして、

このmRNA💉に関していえば、医師の多くは理解していない、
なんなら興味すらない、ということの「絶望」が語られることが多いスペースですが

私はそのことをこそ、どんどん知らせてほしいです。


接種を勧める医師自身が、未だに理解していないこと。

空気感染においてはマスクには予防効果がないと理解していないこと。

調べれば「打つメリットがない」とわかる当たり前の結論を主張した途端、
職場を追われるくらいの圧力がかかりうること、

そんな中で闘っておられる医師が少数でもいらっしゃること。


総合するに、

国任せ、医者任せ、にしないことのススメを、医師から発信してほしい。


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問題は、判断材料となる情報をどこで入手するか。

必ずしも、その手段が無い人もいるということを、感性医の皆さんには知ってほしい。

私は、接種は「自己責任」と切り捨てたくない思いでずっといます。
現状は利権側に不利な情報を届けないようにする力が強すぎると感じています。
心ある先生たち、頑張ってほしい!!


前に書いたでしょうか、、 (書きかけ記事がたまっているので上がってないかもですが…

中央病院の某先生は、全ての外来患者さんにコロワクは打たないようにと、資料付きで説明しておられたとのこと。

それくらい被害を実感し、調べ、疾患を抱える人が増えないように、根拠をもって働きかけている先生が地域におられること、それを教えてくれる知人がいてくれることの心強さ。 

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自分用のアーカイブ


▶【第52回 感性医の寺子屋】ゲスト:れいちぇる先生
テーマ:小児科医が臨床現場で感じる”マスク社会が子供達に与える影響”とは?



ゲストの「れいちぇる先生」は積極的に現場を発信してこられた方のようですが、
こののちに現場トラブルが生じたそうでアカウントを自ら終結されました。
トークが残されたことがうれしい。


⇒と思っていたら、、、復活されてました~✨🙌





▶【第45回 感性医の寺子屋】ゲスト:萬田緑平先生
テーマ: 終末期医療/緩和ケアの臨床現場


私が終末期医療の在り方に関心をもつきっかけになった萬田先生。



▶【第51回 感性医の寺子屋】ゲスト:バイパー先生
テーマ: 臨床現場で感じるインフルエンザワクチン接種に於ける今後の心配事

 


雇われの診療所院長のお立場で、失職スレスレの発信を現場でもしておられるようです。



▶【第86回 感性医の寺子屋】ゲスト: (元食道外科医)清家純一先生
テーマ:「日本医療の黄昏」


徳島で有床の診療所を経営しておられる元食道外科医の清家純一先生。
この回も、医療の現状に辛辣。


他も新潟の石井仁平先生や、、ジャーナリストの堤未果さんや、医師で医療ジャーナリストでもある森田洋之さん(在宅医療や看取りについて希望を持つきっかけになった方)など、医療のみならず政治や農業関係の話題も興味深く、

知らなかった方の回も、聞いてみると様々な社会問題の現場を垣間見ることができます。

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蛇足になりますが、3月に書きかけたこと。。



世界も国内も情勢にややこしさを増して感じられる昨今。
トランプ政権のもとデクラス(機密情報開示)なるものが急速に進み、
これまで理解できなかったことに合点がいくこともあれば、瞬時に判断できないことも多く、
触れる情報を鵜呑みにすることなく、我々は何を見せられているのだろうと思いながら、
なににつけても国内メディアが一斉に右倣えする断言・断罪とは別方向からの観察を
心掛けています。


4月1日から、SNS規制法が施行されることが、国会審議を経ることなく閣議決定されました。

本当に悪質なものが取り締まられるならよし、と多くの人が思うと思います。


(以下一部加筆)

ですがつい先ごろ、牧島かれん元デジタル大臣・現ネットメディア局長が、次期総裁選に向けて小泉進次郎氏についての肯定発言と併せて他候補を否定する動画投稿を要請する指示をしていたことが明るみに出て、小泉陣営の広報担当を辞任したように、

実質は特定の権力が流布したいことを優先的に取り上げ、都合の悪いものは「消し込み」をする、公的に言論統制ができうる内容であることを懸念しないわけにはいきません。



mRNA💉については、元厚労大臣が「デマ」だの「陰謀論」だのと言っていたものが、
実際はデマではなく事実だったことがわかり、


厚労省が発信していたことが実際には違っていたのに、
厚労省とは違う見解を発信した人の方が弾圧されたりしてきました。


マスメディアは国が推奨することのみを報じるのに対して、
ある程度の自由を保ったXは貴重な存在でした。

情報につながることができたひとは、多様な発信を照らし合わせ、
国内のみならず世界の科学者たちの見解からも学びながら、判断することができました。

それは私たちの知る権利でもあります。


今後も、多様な言論の場が失われないことを切に願います。