第一弾は、(わずか)500gの完熟梅を、18%の塩分で、ジップロックに仕込み、
3日後、塩が溶けてから保存瓶に移し、
トータル1週間で、梅の実がちょうど梅酢に浸かった状態になりました。
この状態で、天日干しをする日まで、異変がないかを見守るのみ。
瓶を回してあげたりのお世話は不要と思われる、非常にスムーズな流れでした。
ただ、いかんせん、500gでは少ない!
初めての梅干し。
両実家にほんの数粒ずつでもお裾分けしたらあっけなく終わってしまうので、
急いで追加の梅を買い求めました。
(仕込み時間の取れた数日間の売り場は、不作とあって、ちょうどいいコンディションのものは少なかったです)
完熟ではありませんが、シロップも仕込みたいので
ちょうど出会った南高の大玉を
前回のものよりコンディションがいまいちなので、これ以上置かずに仕込みます。
青い方は、シロップにはちょうどいい頃合いなので冷凍庫へ。
(青梅のすっきりした酸味と完熟に近い香りのよさがあって、きっとバッチリ)
◆梅の実の傷について、どれくらいが許容範囲なのかわからなかったのですが、
後から見つけた梅ボーイズのYouTubeは大変参考になると思いました。
傷があるものはシロップ用にしてしまったけど、梅干し用にしても全然問題なかったようです。
来年のために覚え書き。
・完熟梅の傷/一粒ずつ解説 ★
・青梅の傷/一粒ずつ解説 ★
・梅の傷/畑で解説 ★
もっと黄色く熟した実の方が、梅干しには良いのだと思います
*漬け方問題 (あくまでも今回の覚え書きです)
◆容器:焼酎をぐるりと回してで気休めの殺菌。
第一弾/ジップロック
第二弾/ガラス瓶
◆梅:下準備したものを、手持ちの市販の梅酢にくぐらせて(来年は自前の梅酢がある予定!)
第二弾は、塩分濃度15%で(これが、のちに心配の種となりました)瓶に仕込むことに挑戦。
(以下は全く参考にならない、ただの体験談の覚え書きです)
(細かいことは全部意味なかったよーー(*ノωノ)
瓶の底に分量の塩の一部を少々(←不要でした。どのみち下に沈みます)
梅酢をくぐらせた梅に、塩をまぶしたいが案外くっつかないので、
⇒(袋の中で塩をまぶすレシピを、後で見つけました)
ヘタの辺りにキモ~チ、塩をグリグリして、瓶にきれいに並べ、一段ごとに塩をまぶして、
最後は残った塩で蓋をするようにして、、、こんな感じ ↓
2024.6.11 夜
丁寧に並べたのは、冒頭画像に続いて、またしても瓶サイズの見立てが小さく、、、
大玉の梅をゴロゴロ入れたら収まらない気がして、重しをする余地もない😂
ということで、
底から綺麗に梅を敷き詰め、最上段は工夫して重しをすることも想定して平らにするべく、
空いたスペースに数粒足すために、青梅チームから比較的色づいているのを選んで、量って、
塩分を計算し直して、三段重ねにしたのですが、、、
翌日には全く意味なかったね(-_-)と思いました。
翌朝、底の方に僅かに出ていた梅酢
中身がいっぱいで重しができない分、このわずかな水分を呼び水として回してあげたい、
と思って瓶を傾けたりすると、、、どんなにそっと回しても、特に最上段の梅たち、
動くよね(-_-)
そうこうしているうちに、徐々に水が上がって、瓶内に少しずつ余地ができてきたので、
3日目には、二重にしたビニール袋に水を入れた重しを気休めで乗せてみたりもしました。
(万が一、水がもれたらどうしよう、という不安も乗りました)
4日目の朝には半分くらいの水が上がっていたので、水重しは撤去。
夜には9割がた浸かるくらいの水分になり
5日目にはさらに水が上がって、塩は完全に溶けました。
表面が乾かないように瓶をゆするお世話が必要です。
ちょうど展覧会が始まるため、ずっと在廊なのはナイスタミング。
瓶内に空間ができたので、これなら水重しができそうだし、
重しをすれば梅も沈んで水の上がりも進みそうですが、やめておきます。
重しをしないで仕込む場合は、水の上りが遅いので、
表面に出ている梅が乾かないようにすることが大事なポイントで、
それというのも、重しをする余地のない小さい瓶で仕込んだせい。
「重しができずに水上げに時間がかかるパターン」になったので、
せめて塩分濃度が18%だったらどうだったでしょうか、、、
15%とはいえ減塩にはしなかった方がよかったかもしれません。
(その後も、全ての梅が浸かるほどの梅酢量にはならない様子です。
(梅が完熟でないせいか、塩分を15%に控えたせいか、重石をしなかったせいか、、、
引き続き、お世話をしながら見守ります🍀🐤
(左)第一弾/約500g:18%
(右)第二弾/約700g:15%
終わった花がらを摘み、伸びた笹や竹を刈るくらいしかできないまま、
6月の展覧会を迎えました。
⇒ 種はふやけたけど撒く土がスタンバイできていません!🌱💦
⇒ ❎カメムシ大量発生には至らず
⇒ 🐝6/27 中庭にアシナガママ飛来、営巣地は他所らしい