mRNA💉に関して最も読んでいただきたいのは、私の駄文ではなく
これまでもしばしばご紹介してきました、荒川央(ひろし)博士の note です。
⇒ https://note.com/hiroshi_arakawa
大変難しい内容ですが、この議論を科学者・医学者だけのものにしないように、
世界の研究者たちの間で繰り広げられている議論を、極力わかりやすい言葉で、
母国・日本の我々一般人に伝えようと、イタリアから発信し続けておられます。
折しも、コロナワクチン後遺症の方や被害者遺族による集団訴訟が日本でも始まり、大手メディアの報道もようやく見かけられるようになってきましたが、国全体が変わることを待ってなどいられません。
どんどん情報更新して、各々で判断していきましょう。
前回のトピックスでは『文藝春秋2024年4月号』と「文春オンライン」の福島雅典教授の記事の紹介から、有害物質のスパイク蛋白が長期にわたり体内に残存していることについて、高知大の佐野栄紀教授の報告(接種2年後も残存していた驚愕のケース)についても触れました。
荒川央博士が note で紹介している論文では、接種者サンプルの50%から接種後2~6ヶ月の期間でワクチン由来のスパイク蛋白が血中を循環していることが報告されています。
⇒ https://note.com/hiroshi_arakawa/n/n3614ea15248d
「コロナワクチン由来のスパイクタンパクは2〜6ヶ月に渡って血中を循環する:
PROTEOMICS – Clinical Applicationsに掲載された論文から」
これ↑は2023年10月の記事で、終盤の考察でも触れられているように長期に検出されるメカニズムについての議論は、mRNAのDNA汚染やゲノムへの組み込みの可能性へと広がっており、先のシンポジウムではそのことへの言及がなされていることが重要な点でした。
こうした難しい話題について、わかりやすく解説してくださっているのがこちら。
シンポジウム動画の中でも難しい話題になる都度、簡単な解説をしてくださっていました、
◆ふう子さんのサイト 「わかりやすいコロナワクチンの害」
⇒ https://corowaku-memo.com/
コンパクトにまとめられた動画も掲載されています。
「DNA汚染」や「レプリコン」もさることながら、経口治療薬「ラゲブリオ」(モルヌ社のモルヌピラビルの日本での販売名※下に追記あり)や抗ウイルス薬「レムデシビル」(販売名・ベクルリー点滴)についても貴重な情報があげられています。
気になるところからどうぞ。
メディアが報道しないところでこうした議論も起きている、ということだけでも、
共有していただけたらと思います。
そうした議論も踏まえた上で、各々の判断を。
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【3/14 追記】
先のトピックスで「文春オンライン」の記事を紹介した「Yahoo!ニュース」が削除された旨を追記しましたが、代わってふう子さんの紹介で触れた「ラゲブリオ」についてのニュースが流れてきたので追記します⇒★
「ラゲブリオ」は大変高価な薬で、これまでは患者の自己負担はありませんでしたが、売る側にとっては大変儲かる薬でした。にもかかわらず「高価な割に効果が無かった」ことが判明したという記事ですが、ふう子さんの解説にもあるように、界隈では当初からむしろ重篤化に関係することが懸念されていました。
Yahoo!ニュースによれば、
「2023年6月、欧州医薬品庁(EMA)はこの結果をもとに、ラゲブリオには「治療現場における有用性が証明されていない」として販売承認の取り消しを勧告。その後、販売会社は承認を取り下げました。」
結びでは
「「特例承認制度」という枠組みで承認されました。これは、海外ですでに流通している医薬品等を、迅速に日本でも流通できるようにすることが目的です。この考え方に基づけば、特例承認した当時と、海外での評価や流通の状況が大幅に変わっている(※4)現在において、改めて検討が必要といえるかもしれません。」
と書かれています。
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◆この問題は、コロナワクチン打ったけどなんともないし、もう打たない、
と言う方にも無関係ではありません。
今のご健康はなによりです。
でも、接種後に突然亡くなられた方、有害事象で現在も苦しむ方のいること、
この3年間、超過死亡者数が激増していたこと、若年・中年の癌の急増なども、
このmRNA💉の仕組みと併せて、関心を寄せていただきたいです。
新たに導入されようとしている自己増殖型の「レプリコン💉」の伝播性が懸念される中、
今後、インフルはじめ他のワクチンもmRNA化していく見込みとのこと。
久々にテレビを見ると、様々な疾病に対するワクチンのCMが増えていてびっくり。
母子手帳に書かれた子どもの接種スケジュールも凄いことになっているとか。
本当に打つ必要のあるものなのか、麻疹のように、子どものうちに自然感染して免疫を獲得する方が優位、とされているものもあります。
ワクチン成分を包む「アジュバント」の影響も懸念されていることです。
薬剤を売りたい側(メディアはスポンサーあっての事業体)に不安を煽られ、言われるがままに受け入れることは、この3年間、これだけの接種後被害を生じさせながら一体何を学んだのか、と思いたくなりますが、その「被害」すら知られていないのでは無理からぬことかとも思い、発信を続けます。
だいぶ前に紹介しましたが、国内には既に複数のmRNA💉工場が建設されています。
しかもモデルナ社に関しては今後10年にわたり「税金で」そのワクチンを購入することが誘致条件になっているとのこと。
誰も打たないとしても、買うのです。
我々の、皆さんの、税金で。
購入価格などの詳細は非公表。
これまでコロナ💉接種は「無料」でしたが、巨額の税金が投じられ、大量に購入し、期限切れとして大量に廃棄されています。
(先ごろ国会財政金融委員会質疑の中で触れられた廃棄額は現状で4170億円。更に廃棄予定があるとのことでした。主婦目線でも経営者目線でもありえない購入見積もり。しかも人のお金。私は到底許容できないですけど、皆さんはいかがですか?)
最も問題だと思うのは、💉の中身を接種事業以外に用いてはならない
=大丈夫な中身かどうか疑念をもった研究者が調べてはならない、という契約がなされていることです。
製薬会社とそうした契約がなされている国においては、実際に生じた有害事象から仮説を立てていくより他にありません。
(東大などにある国が指定した研究組織はその限りではないとのことですが、
(莫大な公金を得ている研究者は基本的に推進する側。
(多様な立場による議論ができない仕組み自体が問題だと思います。
「mRNA」の手法は、現状では「DNA汚染」が避けられないほか、挿入する細胞の部位と量を限定できないこと、mRNAによるタンパク質の産生を止める仕組みがないことなどが基本的な問題とされていますし、mRNAを包むLNP(脂質ナノ粒子)の臓器への蓄積と有害性も指摘されています。
(今回でいえばスパイク蛋白を作り続けて免疫反応による炎症を起こし続けるか、そういった自己攻撃を止めるために「制御性T細胞」が活性化されたり、「IgG4抗体」が誘導され、免疫の働きが抑えられてしまう/炎症を抑えようとする免疫の仕組みはすごいですが、その結果、「免疫抑制」によって癌の増殖を抑えられなかったり、「免疫寛容」でコロナウイルスにむしろ感染しやすくなるなど、免疫機能を遺伝子製剤で阻害したことの影響が負の連鎖を起こしていくことが指摘されています。
そうした中長期的な影響はこれから明らかになっていくことなのに、
国民が知らぬうちに既に購入することが決められている。
誰がそれによって得をするのか。
これはもう政治とお金の問題にならざるを得ません。
厚労省のワクチン分科会の委員の皆さんが、当たり前のごとく製薬マネーとつながっていることは公開されていることです。
現在、「国や医師が勧めるから大丈夫」ではない状況が進行中です。
接種を勧められがちな方として、高齢者や病身のご家族、集団接種の多い年齢の子どもさんがいる方などは特に、慎重に判断してほしいです。
「努力義務」は「義務」ではありません。
このブログで紹介しているのは国とは異なる見解ですが、
どれだけ慎重にならなくてはならないことか、判断材料を集める際の手掛かりになることを願っています。
それなに?知らない、、と思った方は、「片方」の情報にしか触れることができていないと思って、
これを機に情報を得る場を広げたり、今までとは異なる媒体にも関心をもっていただけたらと思います。
その上で、各々の判断を。