統計や、グラフの見方、、、 私にはとても難しいです。
今回のことで、統計はいかようにも切り取れること、
主張したいことに合わせて都合のよいように作成できることを知りました。
データを根拠の全てにはできないことを理解しつつ、
詐欺とも言えるような統計である、という指摘を見たら、
そのことを気にする必要があると思っています。
今回は「対数」のグラフが話題です。
XBB対応型💉の効果に関して、厚労省が根拠としているファイザー社のグラフが、
大変恣意的であることを村上康文先生らが動画で解説しておられます。
「対数」って、、、
ハイ、私の覚え書きとして書きます(=゚ω゚)ノ
◆「読めないとヤバイ」そうです。
「DIAMOND online」 の記事⇒ ★
◆「こんとろラボ」さんのブログでは⇒★
・対数グラフは、目盛りごとに値が倍々で増えていくグラフ
・値の大きなデータによって値の小さなデータがつぶれてしまうのを防げる
・様々なオーダー(桁数)のデータをざっくりと確認・比較したいときに便利
と、まとめられています。
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ちょびっとのものを拡大して見たい時に使うものらしい、と理解した上で、
冒頭に掲載した東北有志医師の会のチラシのグラフ部分を見てみましょう。
これまで武漢型の💉を接種してきた方は、
今回のXBB対応型💉を打っても、XBBの抗体はちょっとしかできないことが
左側の「実数」のグラフだとよくわかります。
そもそも「抗体が上がる」ことが重要なのではありません。
なんの抗体をつくるか、その抗原となるウイルスが、現在存在しているか、が大事です。
この対数グラフの問題については、既にアップしている東北有志医師の会の動画でも触れられていますし、村上康文先生と山路徹さんの対談「免疫学者の警鐘 Part6」↓で詳しく解説されていますので併せてご覧ください。
◆動画サイトDAILYMOTION ⇒ ★ (音声出ます)