年の瀬の願い

変わらぬ健康で年の瀬を迎えられた皆さま、何よりです。

私も、こうして一年を無事に営み、元気に過ごしてこれたことが、
本当にありがたいことだと思っています。




ですが、社会全体を見れば、心中は全く穏やかではありません。


気になることはいろいろありますが、感染対策にまつわることをひとつの軸として見ただけでも、
浮き彫りになる様々なことをどう受け止めたらよいのか、出口はどこにあるのか、、、

身の回りでは、闘病していたわけでないのに突然亡くなられた方、
原因不明の体調不良の方、そのために怪我をされた方を、年齢問わず、複数聞いた年でした。

因果関係はわかりません。

でもこの1年、慎重派の専門家たちの発信に触れてきて思うのは、
それらを個別の出来事として終わらせず、社会全体をみるべきということです。


戦後最大の超過死亡

(超過死亡は高齢化などを加味した予測値との差です。
接種が始まった2021年と2022年で通産16万人。少し前まで「震災級」と言われていたのが、今や原爆級(広島原爆犠牲者16万人)と言われています。

◆超過死亡だけでなく、2年で人口の自然減が-50万から-75万に激増したとか、 死亡増だけでなく出生も減じているとか、

◆総死亡数とワクチン接種回数の相関も注目されています。
公表された10月までのグラフ。





私はこの先の展開を楽観視していません。

重症化しないレベルまで変異したオミクロンは、免疫が正常なひとにとっては一種の風邪。
罹って、自然免疫が闘って、抗体を獲得して、次回の備えができて完了。

健康状態によって万病の源であることは従来と同じです。


果たして、mRNA接種によって免疫機能に影響を受けた方にとってはどうなのか、、、
抗原原罪が指摘される中、これからも変異するウイルスに対応できるのか、、、

中長期的なことはわかりません。

世界で追加接種する人が激減する中、日本を含む東アジア諸国だけが異様でしたが、
中国はゼロコロナ政策をやめ、日本と似た対応をしてきた韓国では国民はブースター接種をやめました。接種後死亡が激増したことから国民一人ひとりが判断したとみられます。


相変わらずの日本は、接種率もマスク着用率も世界トップレベルにもかかわらず、
感染者数は世界一。

そんなに効果があるものなら感染者数は下がるはずでは?


大多数が接種した結果の、戦後最多の死亡者を、皆さんはどうみてどう判断するでしょうか。

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既に4回、5回と接種してしまった方には、受け止めがたいことかもしれません。

これまでのサンクコストをリセットし、むしろマイナスであったかもしれないことを受け入れることは、非常に難しいこと。


ただ、未来ある若者、子どもたち、今や乳児にまで接種が勧められていることについては、

慎重な判断を求める方向に世論が変わるために、

接種済みの皆様にも、この💉の影響が解明されていくことに向き合っていただけることを願います。


「願う」だけでは、なにも変わらないと思うので、

私ができることとして、新年も発信を続けます。