5月に開催したー木の器、草花の輪ー
川鍋木八さんとひと葉さんの二人展
閉幕からひとつきが経とうとしていますが、
今もうれしい余波をいただいています
展覧会では、自然の素材のありのままの姿や個性を理解し、
面白がり、愛おしむ、お二人それぞれの志向や作品に触れるにつけ、
私もむしょうに手を動かしたくなって
展示が終わるのは名残惜しくも、
そのあとの日々が待ち遠しくなるような会期でした
展覧会の片付けが終わってまず取り掛かったのは、
裏の草刈りと建屋外周の片付け
川鍋さんとひと葉さんが残してくれた、ワクワクを含んだ空気の中で
この1年半を過ごしてきた建物のことを、
これまでより丁寧に眺め、ゆっくりと敷地に佇んでみます
鉄筋の住まいも、大きく育った樹木も、自生の植物も、様々な生き物たちも、
当然ですが「良いこと」ばかりではなく
「私には太刀打ちできそうにない( ;∀;)」
と思うような出来事もいろいろあるのですが
そんな見え方、感じ方が、
ちょっと変化したように思います
ひとつ終われば次へ、新たなものへ、未だ見ぬ先へ、先へ・・・
そういうことでなく
出会った作品から、作家の言葉から、居合わせた景色から、
何か、そのあとの日常にも残り続けるものを大切にできると
うれしくなります
出会った作品が暮らしを変えることもあれば
ハッとしたこころが、見える景色を変えることもあって
そういうことも
アートや手仕事のちから
ひとが素材を介してひとに向けて放つもののちから
なのかもしれないと感じます
7月に控えている「ツクルノコト」展では
どんな世界に出会えるでしょう
手足を動かし、自身を耕しながら
たのしみに待ちたいと思います
川鍋木八さんとひと葉さんの二人展
閉幕からひとつきが経とうとしていますが、
今もうれしい余波をいただいています
展覧会では、自然の素材のありのままの姿や個性を理解し、
面白がり、愛おしむ、お二人それぞれの志向や作品に触れるにつけ、
私もむしょうに手を動かしたくなって
展示が終わるのは名残惜しくも、
そのあとの日々が待ち遠しくなるような会期でした
最終日
照明をつける前の、朝の光だけのギャラリーが好きです
展覧会の片付けが終わってまず取り掛かったのは、
裏の草刈りと建屋外周の片付け
川鍋さんとひと葉さんが残してくれた、ワクワクを含んだ空気の中で
この1年半を過ごしてきた建物のことを、
これまでより丁寧に眺め、ゆっくりと敷地に佇んでみます
鉄筋の住まいも、大きく育った樹木も、自生の植物も、様々な生き物たちも、
当然ですが「良いこと」ばかりではなく
「私には太刀打ちできそうにない( ;∀;)」
と思うような出来事もいろいろあるのですが
そんな見え方、感じ方が、
ちょっと変化したように思います
ひとつ終われば次へ、新たなものへ、未だ見ぬ先へ、先へ・・・
そういうことでなく
出会った作品から、作家の言葉から、居合わせた景色から、
何か、そのあとの日常にも残り続けるものを大切にできると
うれしくなります
出会った作品が暮らしを変えることもあれば
ハッとしたこころが、見える景色を変えることもあって
そういうことも
アートや手仕事のちから
ひとが素材を介してひとに向けて放つもののちから
なのかもしれないと感じます
受け止めるこちらの「土壌」も問われますが
こちらが痩せた土だった時には・・・
ありがたく腐葉土にさせていただきましょう(。-_-。)
7月に控えている「ツクルノコト」展では
どんな世界に出会えるでしょう
手足を動かし、自身を耕しながら
たのしみに待ちたいと思います
「ツクルノコト」
2019・7・6(sat)~16(tue)
※7・11(closed)
OPEN 11:00~17:00
会期中の土日は18:00までオープン